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エディターの呼び出し方

エディターの呼び出し方

wordpressの管理画面等でエディターを使用する方法を紹介します。

エディターを使用することで可変項目に対して柔軟に対応できます。

エディタ―の呼び出しはそんな難しいことはなくwordpress側でサポートされているため簡単に呼び出すことができます。

エディタ―の呼び出し方

エディタ―の呼び出しは呼び出したい場所で以下コードを記述します。

wp_editor( $content, $editor_id, $settings = array() );

$content・・・

エディタ―に表示させる内容を表示します。

デフォルトの値やすでに保存されている内容を指定します。

$editor_id・・・

エディタ―にIDを振ることができます。

$settings・・・

オプションを配列形式で指定できます。

オプションの詳細はリファレンスから調べてください。

例として以下のように使用します。

管理画面のメニュー内で使用している例です。

      wp_editor( $setting['text'], 'text', [
'media_buttons' => true,
'textarea_name' => $option_name. '[text]',
'editor_height' => 200,
'textarea_rows' => 3
]);

media_buttons・・・「メディアを追加」ボタンを使用

textarea_name・・・管理画面で値を保存するためにテキストエリアにnameを指定

editor_height、textarea_rows・・・エディターの高さを指定

このような形で使用します。

add_editor - editor
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WordPress開発入門

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