NordVPNを使ってみた感想

先日NordVPNを契約したので実際使ってみた感じを書いてみたいと思います。
VPNを使用しようとした理由
出先でも開発ができるようにノートパソコンを買っていたのですが、free wifiはどうにもセキュリティが気になって仕方なかったからです。
ポケットwifiを契約するよりもVPNの方が圧倒的に安く済みそうだったのでVPNに決定しました。
NordVPNにした理由
VPNのサービスは思ったよりもたくさんあり困惑。。。
速度がTorブラウザぐらい遅くならずにwindows、linux使えれば何でもokという感じで探してみると「ExpressVPN」「NordVPN」に落ち着きました。
いろいろと比較してみた結果、日本のサーバーの接続先数をそれぞれ見てみると「ExpressVPN」は3カ所、「NordVPN」は80カ所以上ということで、NordVPNに決定。
NordVPNを使ってみた感想
速度は申し分なし。体感では通常の接続と大差ないです。
windowsのUIも、linuxのコマンドもどちらも使いやすく、設定等で困ることはありませんでした。
ただし、xserver系のレンタルサーバーを使用しているサイトを見ることができないのが辛いという感じです。
NordVPNの設定でjapanのサーバーを設定しているのにも関わらず、xserverのサーバーパネル「海外からのアクセスをブロックする」がオフになっていないと閲覧ができないようでした。
japanでもいくつかのサーバーは接続でき、いくつかのサーバーは接続ができないというような感じのようです。サイトは接続できてもftpは入れないということもありました。
もう一点あげるなら、dockerで「docker-compose up」をするときつながらないということです。
ここは一時的に解除すれば済む話なので支障はないかと。
まとめ
使いやすいのは良いですが、web系の開発を行う人でXserverにお世話になる人は良く考える必要がありそうです。
「ブラウザでwebページが表示されない、あ、Xserver系か」というのを繰り返すことになります。
1か月は無料で体験できるようなので、実際に困らないか確かめてから購入すると良いと思います。